焼酎の楽しみ方

焼酎は、「温度」や「割り方」でさまざまな楽しみ方ができるお酒です。
ロックや割りもので度数を調整できますので、同じ銘柄の焼酎でも人それぞれの飲み方があります。
松の露酒造の焼酎も人それぞれの飲み方で楽しみ方が広がる…そのような焼酎になれれば幸いです。

温度で変わる香り

温度によって違う香りを楽しむことも、焼酎の楽しみ方の1つです。
風味からくる焼酎の味は、さらに奥の深い広がりを見せてくれます。

夏はロックでさらりと…。冬はお湯割りもしくは千代香(じょか)に入れ、とろ火で温める…。
四季や気分に合わせて、さまざまな飲み方をぜひお試しください。

温度で変わる香り

お湯で割る際のポイント

お湯で割る際は「焼酎:お湯=6:4」が基本だといわれております。
この割合なら、ほどよい焼酎の香りを楽しめます。
もう少し度数を下げたい方は、「5:5」がちょうどいいでしょう。
また注ぎ方にもポイントがあります。

  • お湯に焼酎を注ぐ
  • 少しずつお湯と焼酎が混ざり合うように注ぐ
  • お湯の温度は70度がベスト

など。

あくまでも一般的なやり方ですので、ご参考までにお試しください。

お湯で割る際のポイント

焼酎に合う宮崎の食材・料理

飫肥の天ぷら

近くの海でとれた新鮮な魚のすり身に、「豆腐」や「黒砂糖」「味噌」などを混ぜ合わせて、揚げる天ぷら。
ほんのりと、口の中に甘さが広がり、どこか懐かしさを感じる風味です。
日南地方に江戸時代から伝わる家庭の味。
ちょっとした晩食のお供に最適です。


参照:「観光にちなんの旅

飫肥の天ぷら

カツオの炙り

宮崎県日南市は「一本釣りカツオ」水揚げ日本一のまちです。
カツオの刺身やタタキなどの定番の食べ方、郷土料理のカツオメシなど美味しい食べ方はありますが、まったく新しいカツオ料理が考案されました。
生でも美味しい新鮮なカツオを、お客様自身が炙って食べる新しい切り口。
お店の創意工夫に満ちた特製の漬けダレ、地どれの新鮮な食材で調理した副菜や汁物、それが九州初の新・ご当地グルメ、「日南一本釣りカツオ炙り重」です。
ぜひ、一度、松の露酒造の焼酎とご一緒にお召し上がりください。


参照:「観光にちなんの旅

カツオの炙り

厚焼き卵

殿様に献上した「厚焼きたまご」、今でも祝い事にはかかせません。
プリンのよう口当たりと上品な味わいは絶品です。
上と下から炭火で時間と手間をかけて焼き上げます。
七輪で焼き、ふたに炭火を乗せて焼き上げます。
甘党の方には、酒の肴としてもおすすめです。


参照:「観光にちなんの旅

厚焼き卵

むかでのり

日南海岸で採れるトゲキリンサイという海草を、煮詰め固めた後に、みそ漬けにした海苔です。
プルプルとした口当たりには、潮の風味がいっぱい閉じ込められております。


参照:「観光にちなんの旅

むかでのり